幸福な食事

赤羽店の榎田です。
写真は現在東京駅構内臨時スペースで販売されている
ヴィーガン対応のお菓子です。私はまだ10年程度ですが
菜食の食事をしてきています。とってもヘルシーだと思われがちなのですが
私はあまりヘルシーな菜食者ではありません(笑)。そしてそこに特定の宗教的理念があるわけでもありません。

私の母は食育に意識が高かったので恵まれた食事をしてきたのですが、14歳のときから原因の特定できない頭痛・倦怠感・無気力感に悩まされるようになり、そのことは私の人生観に多大な影響を与えました。
高校生になってからは自分で何を食べるのがいいのか積極的に試すようになり、そこから多くの失敗もしてきましたが今現在のスタイルにたどり着いたのです。
菜食と一言で言ってもその形態・目的・信念は様々です。ありがたいことに私には食べ物のアレルギーがほぼないため、様々な食事を試すことができました。

そうして今のところたどり着いた結論は、
何を食べるかよりどんな感情で食べるかが1番大切だということです。
改めるまでもないことなのですが、ほとんどの人が食事は毎日欠かさず行うことのため軽視しやすいのではないでしょうか。

多忙な日常では難しいときもあるかと思いますが、食事への意識を少し変えることは比較的すぐにでも取り組めることではないかと思うので、試してみていただけたなら嬉しいです。